【富士市】粗大ゴミの処分方法完全ガイド|2025年最新版

富士市にお住まいで、引越しや大掃除などで出た粗大ゴミの処分にお困りではありませんか?「どうやって出せばいいの?」「費用はどれくらいかかるの?」といった疑問を抱えている方も多いでしょう。

ガイド

この記事では、富士市における粗大ゴミの捨て方を、分かりやすく解説します。スムーズな処分のためにも、ぜひ最後までお読みください。

目次

富士市の粗大ゴミ回収の基本ルール

富士市では、粗大ゴミは埋立等に分類されます。
粗大ゴミで出せる物は以下のような物になります。

富士市の粗大ゴミに出せるもの

  • 家具、マッサージチェア、ベビーカー、キャリーバッグ等
  • 厚さが5センチ以上またはスプリング入りのマットレス・ウレタンマット(厚さが5センチ未満かつスプリングが入っていないものは燃えるごみ)
  • 燃えるもので全長・全幅・全高いずれかが50センチを超えるもの
  • 金属を含むものの割合が8割未満で大型のもの(8割以上のものは金属ごみで出してください)

引用|富士市公式ウェブサイト

金属製の部品は可能な限り取り外し、金属類に出してください。木製の家具等は、解体して1辺が50センチ以下の木材にすれば燃えるごみに出せます。

粗大ゴミとして出せないもの

富士市では、以下のものは粗大ゴミとして回収できません。

  • 事業活動に伴って生じたゴミ:店舗や事務所などから出るゴミは、産業廃棄物として処理する必要があります。
  • 家電リサイクル法対象品目:テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機 これらは家電販売店や指定引取場所でリサイクルする必要があります。
  • パソコン:メーカーやパソコン3R推進協会に回収を依頼します。
  • 危険物・処理困難物:ペンキ、灯油、プロパンガスボンベ、バッテリー、タイヤ、消火器など。 これらは専門業者に処理を依頼するか、購入店に相談してください。

これらの不用品については、それぞれの正しい処分方法を確認し、適切に処理しましょう。不用品回収業者に依頼するのもいいでしょう。

粗大ゴミの出し方について

粗大ゴミを出す方法は、主に以下の3つです。

  1. 収集日に指定場所へ出す
  2. 戸別収集を依頼する
  3. ご自身で直接持ち込む

それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

1. 収集日に資源物集積所へ出す

  • 費用は無料です
  • 申込は必要ありません
  • 収集日は地区ごとの【ごみカレンダー】で確認してください。
  • 集積所まではご自身で運ぶ必要があります

集積所に出すことにより、他のごみが置けなかったり通行の妨げになる場合は新環境クリーンセンターに持ち込みか不用品回収業者へ依頼しましょう。

無料で月に一回収集してもらえますので、自力で運べる&急いでいない場合は、この方法が一番おすすめです。

2. 戸別収集を依頼する

65歳以上の高齢者のみの世帯など、持ち込みが難しい方には戸別収集サービスも用意されています。

  • 対象:高齢者や障害のある方のみの世帯
  • 申込先:福祉部高齢者支援課在宅支援担当
    (TEL: 0545-55-2741)
  • 回収日:原則水曜日(年1回・5品目まで)
  • 利用料:無料

対象となる方はこの制度を利用しましょう

3. 新環境クリーンセンターへ直接持ち込む

ご自身で新環境クリーンセンターへ直接持ち込むことも可能です。この場合も、費用はかかりません。
ただし、完全予約制となっており前日までの予約が必要となります。

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項目内容
施設名新環境クリーンセンター
住所富士市大渕2590-1
電話番号0545-30-6636
受付時間平日8:30~12:00/13:00~16:00、土曜8:30~11:00(午後休み)
料金一般家庭からの持ち込みは無料
注意点自力で積み下ろしが必要/車両は自家用車・2t車以下限定

この記事を書いた人

粉川のアバター 粉川 WEB/広報担当

富士市の便利屋に5年勤務し、現在はプラスワークスのWEB/広報担当をしております。富士市、富士宮市、沼津市の不用品回収に精通しており、長年の経験で培った知識と共に不用品/粗大ゴミに関する役立つ情報を発信していきます。その他にもお庭のお手入れに関するコラム、暮らしに役立つ情報を掲載しておりますので是非ご覧ください。

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